馬徳剛弁護士は環球法律事務所北京オフィスのパートナー弁護士です。20年もの間、弁護士として経験を積んできました。特に知的財産権保護、知的財産権の国際取引（技術輸入）、技術移転及び科学技術成果の転換、知的財産権紛争の解決を得意分野としています。

馬弁護士は中国企業の代理人として、米国関税法第337条に基づく調査案件を取扱った経験を持つ中国法弁護士の1人です。馬弁護士はかつて米国関税法第337条に基づく調査案件において、相手側当事者の秘密情報を閲覧する資格を得たことがあります。

馬弁護士はこれまで最高人民法院、高級人民法院が審理する重大な、難易度の高い訴訟事件及び商事仲裁事件の代理を行ってきました。また、中国著名商標及び北京市著名商標の出願に関するリーガルサービスを多くのクライアントに提供した経験があります。

• 2000－2003年　北京市金誠法律事務所
• 2003－2013年　北京市力珉法律事務所創立パートナー
• 2014－2018年　北京市競天公誠法律事務所    パートナー
• 2018年－現在　環球法律事務所 パートナー

• 中国弁護士資格（1998年）
• 米ニューヨーク州弁護士資格（2014年）
• 中国特許代理人資格（2016年）

• 1998年　北京大学法律学科卒業　法学学士
• 2010年　北京大学法学院卒業　法律修士
• 2014年　米国Chicago-Kent College of Law卒業　法学修士

• 最高人民法院知的財産権事例指導研究（北京市）ベース専門家
• 中国行為法学会研修提携センター客員教授
• 北京市弁護士協会特許委員会委員
• 米ニューヨーク州弁護士協会国際法分会会員

論文「技術輸入取引リスクを下げる法的提案」（『中国法律と実務』において発表）。「特許実施許諾料の計算方法」（『商法』に掲載）。「特許デューデリジェンスの行い方」「特許への保険のかけ方」「商標とドメイン名の権利衝突時の紛争解決について」「時事性文章の合理的使用及び著作権保護について」等（いずれも『競争情報』に掲載）。