羅小丹弁護士は環球法律事務所北京オフィスのパートナーであり、主にTMT、医療・医薬品、新エネルギー、保険、旅行、製造業、金融等の業種におけるM&A、外商直接投資、プライベートエクイティ投資及びキャピタルマーケッツに関する業務を取り扱っています。
M&A及び外商直接投資分野において、羅弁護士はKKR、シーメンス、パナソニック、サムスン、ヒューレット・パッカード、AAM等数多くの外国投資家の代理人として、中国での持分及び資産の買収、中外合弁企業及び外商独資企業の設立プロジェクトに携わってきました。また、中国華信等の国有企業や民営企業の代理人として、国内外のM&Aプロジェクトにも携わってきました。
プライベートエクイティ投資分野において、羅弁護士はCICCキャピタル、啓明創投、中信産業投資基金、アントフィナンシャル、JD.com、百度等数多くの有名投資会社の国内外における投資プロジェクトについてリーガルサービスを提供したほか、国内会社による資金調達を数多くサポートしてきました。
また、キャピタルマーケッツ分野において、羅弁護士は複数の発行体や引受業者によるナスダック、ニューヨーク証券取引所、香港聯合取引所、シンガポール証券取引所等の証券取引所での株式公開発行、上場、債券発行等をサポートしてきました。
羅弁護士は2015年に環球法律事務所に入所しました。環球法律事務所入所前は、北京市京都法律事務所、柯桀法律事務所に勤務していました。
中国弁護士資格
2012年 Chicago-Kent College of Law LL.M
2011年 中国政法大学 法学学士