姚正陽弁護士は環球法律事務所北京オフィスのパートナーで、主に特許権無効、特許再審査、特許検索・分析、特許出願等に関する業務を取り扱っています。

姚弁護士は以前、国家知的財産権局特許局において特許審査業務に携わっていました。また、特許審査協力広東センターにおいて、新審査員集中研修講師、広東センター品質検査官、広東センター業務指導専門家を務めた経験も有します。

姚弁護士は代理人として複数の特許権無効案件を手掛けたほか、特許権侵害リスク調査・分析、特許権安定性分析、特許権ライセンスの将来性についての分析といった案件を複数手がけてきました。

姚弁護士は2019年に環球法律事務所に入所しました。入所以前は、国家知的財産権局特許局、特許審査協力広東センター、北京知元同創知的財産権代理事務所等において、特許審査、特許代理等の業務に携わっていました。

中国特許代理人資格（2015年）

2003年　河北師範大学化学部　理学学士

2008年　北京理工大学理学部　理学修士

「1つの事例から見る特許の創造性判断における全体原則」　『中国発明及び特許』　2015年第2期