杭国良弁護士は環球法律事務所北京オフィスのパートナーです。主にアンチダンピング措置、補助金相殺関税措置、セーフガード措置、米国関税法337条調査、WTO紛争、輸出入紛争の処理、税関法、競争法、M&A、直接投資等の国際貿易に係る業務を取り扱っています。
杭弁護士は、中国で最初に国際貿易に係る業務を取り扱った弁護士の1人であり、国際貿易分野でも数少ない中国と外国の弁護士資格を持つ弁護士の1人でもあります。杭弁護士は米国、EU、日本、韓国等の100社余りの企業の代理人として、中国のアンチダンピング措置、補助金相殺関税措置、セーフガード措置調査への対応に当たった経験があります。また、数百社の中国企業の代理人として、米国、EU、カナダ、オーストラリア、インド、トルコ、インドネシア、パキスタン等の国によるアンチダンピング措置、補助金相殺関税措置、米国関税337条調査への対応実績があります。取り扱い分野には、石油化学工業、鉄鋼、タイヤ、太陽光発電、電気機械、紡織、軽工業、農産物等の産業が含まれます。杭弁護士はVallourec、Sasol、BMW、沙鋼集団、サンテックパワー、ハンファグループ等の国内外クライアントに、アンチダンピング措置、補助金相殺関税措置調査への応訴のサポートを行いました。杭弁護士は、全世界における国際貿易業務を主に取り扱う多くの法律事務所と長期的な業務提携の関係を結んでいます。
杭弁護士は、中国及び外国企業の代理人として、輸出規制、原産国、関税の分類等、税関に関する業務を取り扱っています。
杭弁護士は、中国及び外国企業に対し、独占禁止規制当局への事業者結合申告等における助言を提供しています。
杭弁護士は、M&A、直接投資に関する業務及び一般企業法務も取り扱っています。
杭弁護士は2012年に環球法律事務所に入所しました。入所以前、杭弁護士は君合法律事務所で国際貿易、競争法に関する法律事務を取り扱っていました。
中国弁護士資格(1999年)
ニューヨーク州弁護士資格(2011年)
2008年 米コロンビア大学 法学修士
2002年 上海対外経貿大学 法学修士
1998年 上海対外経貿大学 法学学士
杭弁護士は、『Chambers』、『Who's Who Legal』、『Legal 500』、Legalbandにより、国際貿易法分野のleading lawyer in the area に選出されています。