張鋒弁護士は環球法律事務所の上海オフィスのパートナーで、主に一般企業法務及びM&A、事業者結合独占禁止申告、国内外債券発行、プライベートエクイティファンド及び持分投資に関する業務を取り扱っています。
2006年に法律事務所に入所後、張弁護士は多数の有名多国籍企業や国内企業(Fortune Global 500入選企業及び中小企業を含む)に数多くのリーガルサービスを提供してきました。これらの企業の多くは、製造業、不動産業、小売業、エネルギー、教育等の分野における国際的又は中国国内のリーディングカンパニーです。
過去10年間、張弁護士が手がけた投資プロジェクト(外商投資及びM&Aを含む)は300件を超え、事業者結合独占禁止申告プロジェクトは20件以上、携わった国内外債券発行プロジェクトにおける発行総額は千億元(又は相当額の外貨)を超えています。また、張弁護士は長年にわたりクライアントの法律顧問を務め、会社再編・清算、コンプライアンス、ビジネス契約、労働法等に関する法律事務を数多く手がけてきました。張弁護士がサポートを提供したプロスグループによる招商グループ傘下のPE投資プラットフォームへの戦略投資案件は、世界的に有名な不動産ファンドメディアPEREによる 2019年度「アジアベスト取引」大賞を受賞しました。
張弁護士は2021年に環球法律事務所に入所しました。
2006年から2020年にかけては、他の2つの中国本土系法律事務所でパートナーを務めていました。
1993年から2006年にかけては、スイスの多国籍企業3社(Ciba-Geigy、ノバルティス、Ciba Specialty Chemicals)の中華圏法務部長及びコンプライアンス要因を務めていました。
このほか、張弁護士はUNCTADの関連組織及びスイスジュネーヴの法律事務所に勤務した経験もあります。
中国弁護士資格(2006年)
武漢大学 法学学士
スイスジュネーブ大学 法学修士 法学博士
Leading Lawyer in M&A and General Corporate Practice from 2008 to 2020 by Asialaw Profiles
Asia’s Best 75 Lawyers by Asian Legal Business (“ALB”) in 2013
The A-List: Top 100 lawyers for China-related business, by China Business Law Journal in 2017 and 2018
China’s leading business lawyers for M&A, by Who's Who Legal in 2020
張弁護士は華南国際経済貿易仲裁委員会(深セン国際仲裁院)の仲裁員を務めています。