項瑾弁護士主に国内外のキャピタルマーケッツ、M&A、プライベートエクイティ投資・プライベートエクイティファイナンス、及び保険資産管理に関する業務を取り扱っています。環球法律事務所入所以前、項弁護士は中国のリーディングローファームに10年近く勤務した経験があり、中国企業の組織形態変更、再編及び株式発行上場について極めて豊富な実務経験を有しています。項弁護士はバイオ医薬品、半導体、自動車、ハイテク設備製造等の業種のクライアントによる国内外でのIPO、上場企業の買収、重大資産再編、リファイナンス等を数多くサポートしてきました。
上場分野において、項弁護士は永和製冷、賽諾医療(688108)、路通視信(300555)、恒大高新(002591)、漢得信息(300170)、通達動力(002576)、力帆股份(601777)、羅普斯金(002333)等のA株上場プロジェクトを主導・参与してきました。また、維亜生物(Viva)の香港での上場、光大水務の香港での二次上場等のプロジェクトにも携わったことがあります。
上場企業の買収、重大資産再編、リファイナンス分野において、項弁護士は中際装備による蘇州旭創造全持分の買収及び資金調達、協鑫科技控股による霞客環保(002015)の買収、漢得信息(300170)による上海達美の買収、世紀互聯(NASDAQ:VNET)による四川艾普持分50%の買収、上海電気(H株上場)による上電股份(A株上場)の吸収・合併、中天科技(600522)による重大資産再編・株式非公開発行・EB債の公開発行、力帆股份(601777)による株式非公開発行、山推股份(000680)による株式非公開発行、中際旭創(300308)による株式非公開発行、中民嘉業による陽光城(000671)への投資、春輝股份(000976)による香港通達全持分買収等のプロジェクトを主導・参与してきました。
項弁護士は2021年に環球法律事務に入所しました。それ以前は、北京市中倫法律事務所で国内外キャピタルマーケッツ、プライベートエクイティ投資及びプライベートエクイティファイナンス、M&A及び保険資産管理に関する業務を取り扱っていました。
中国弁護士資格(2009年)
2006年 上海財経大学 法学学士、文学学士(ダブルディグリー)
2008年 上海財経大学 法学修士