郁雷弁護士は環球法律事務所上海オフィスのパートナーで、主に外商直接投資、M&A、プライベートエクイティ投資/ベンチャーキャピタル投資、ファンド設立、クロスボーダー技術譲渡、国外投資及び一般企業法務に関する業務を取り扱っています。環球法律事務所入所以前、郁弁護士は前後して有名外資系法律事務所及び中国の大手法律事務所に10年近く勤務した経験があり、多くの実務経験を積み重ねてきました。郁弁護士は、多国籍企業、国有企業及び民営企業による国内/国外投資、M&A及び再編取引等の業務において豊富な経験を有しています。郁弁護士の提供しているサービスには、取引構造設計、デューディリジェンス、取引文書の起草、レビュー及び交渉、法律意見の提供・コンサルティング、クロージング及び政府審査認可手続のサポート等があります。
郁弁護士は、機械製造、化学工業、物流、TMT（科学技術、メディア、電気通信）、消費財、環境関連サービス、医療・ヘルスケア、クリーンエネルギー、商業不動産、エンターテイメント、教育及び旅行等の分野に関する多くの案件を取り扱ってきました。郁弁護士のクライアントには、カーライル・グループ、ベインキャピタル、ソフトバンク中国、中信資本、IDG、セコイア・キャピタル、経緯投資、創新工場、SIG、北極光創投、順為資本、雲鋒基金、華人文化産業投資基金、景林投資、摯信資本、平安創投、動域資本、正心谷創新資本、雲啓資本、華山資本等の金融機関系投資家のほか、テンセント、京東グループ、小米科技、復星グループ、虎撲体育、喜馬拉雅（シマラヤ）、ビリビリ、思科会社、陶氏化学、ビザカード、ペプシコ、ペルフェティ・ファン・メレ、トタルグループ、キャタピラー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、クーパー・タイヤ、浦項鋼鉄、シティバンク、マークス&スペンサー、武漢鋼鉄、中化グループ、上海電気、上汽通用等の企業もあります。また、郁弁護士は上海万博局の外部顧問として、万博スポンサーとの提携協議書の起草及び交渉にも参加した経験を有します。
2014年－現在 環球法律事務所上海オフィス
2013年－2014年 中倫法律事務所上海オフィス
2011年－2013年 君合法律事務所上海オフィス
2006年－2010年 Jones Day上海オフィス
2004年－2005年 DeRyook International Law Firm上海代表処
中国弁護士資格、上海市弁護士協会会員
2004年 南京大学法学部 法学修士（国際法専攻）
- Chambers Asia Pacific as Recommended Lawyer in the area of “Private Equity: Buyouts & Venture Capital Investment” in 2017 and 2018, and Recommended Lawyer in the areas of “Private Equity: Buyouts & Venture Capital Investment” and “TMT” in 201
- Recognized by The LEGAL 500 - Asia Pacific as Recommended Individual in the areas of “Corporate and M&A” and “TMT” in 2016 and 2017, and as Recommended Individual in the areas of “Private Equity/Venture Capital” and “TMT” in 2018, and as Recommended Individual in the areas of “Fin-tech” and “TMT” in 2019
- Recommended by Asia Law Profiles as Leading Lawyer in the “Corporate and M&A” area in 2019
- Recognized by LEGALBAND as one of the Leading PRC Lawyers in the areas of “Private Equity/Venture Capital” and “TMT” in 2016, 2017, 2018 and 2019
- Named by Asian Legal Business (ALB) as one of the "2019 China’s Top 15 TMT Lawyers”
- Named by Asian Legal Business (ALB) as one of “2015 China’s Top 15 Rising Lawyers”
